民主党が自民党に「話し合い解散」打診<4/14 15:22> 追加経済対策を盛り込んだ今年度補正予算案をめぐり、民主党が13日までに、自民党に対し、成立と引き換えに解散を打診していたことが明らかになった。小沢代表の進退問題がくすぶる民主党だが、「話し合い解散」を持ちかけることで強気の姿勢を見せた形だ。 関係者によると、民主党・山岡国対委員長は自民党・大島国対委員長に対し、27日に国会に提出される予定の補正予算案を来月15日までに成立させることと引き換えに衆議院解散を約束する「話し合い解散」を求めていたことがわかった。この申し出に対し、大島国対委員長は「解散を約束することはできない」と拒否したという。 山岡国対委員長は13日、大島国対委員長と会談した後には「選挙はいつするつもりなんですか、と聞いたら、その点についてはお答えがありませんでした」と話していた。 麻生首相は10日の記者会見で、