米Microsoftと韓国Samsung Electronicsは1月7日(現地時間)、ラスベガスで開催中のCES 2016でのSamsungの基調講演(記事末に動画を転載)において、IoT(モノのインターネット)の取り組みで両社の提携を強化したと発表した。 MicrosoftのWindows and Devices Group担当上級副社長のテリー・マイヤーソン氏がこの基調講演に登壇し、Samsungが前日に発表したWindows 10搭載の「Galaxy TabPro S」を賞賛した後、「SamsungとMicrosoftは、オープンなプロトコルと標準を使って何百万もの端末やIoTを連係させるというビジョンを共有している。(中略)われわれのCESでのデモは、Windows 10とSamsungのIoT対応製品が未来のスマートホームを構築する可能性を示す」と語った。 Microsoftは
Samsungは最新モデルGalaxy 6Sの発表イベントで、モバイル決済機能「Samsung Pay」を公表。いわゆる「おサーフケータイ」事業へ参入することを明らかにした。この発表は、SamsungはGoogle Wallet路線には乗らず、独自サービスを展開する道を選んだことを意味する。急成長しているモバイル決済市場で、SamsungがGoogleと対峙し仁義なき争いが始まった。 磁気リーダーで使えるおサイフケータイ Samsungは3月2日、バルセロナで開催されたMobile World Congressで、モバイル決済サービス「Samsung Pay」を発表。一連の発表イベントはYouTubeで公開された。Samsung Payは、日本で普及しているおサイフケータイで、スマホをリーダーにかざすだけでカード決済ができる。Samsung PayはこのNFC(Near Field Com
サムスン電子による「GALAXY S IV」の演劇仕立ての発表会は、いずれ起きる同社とGoogleおよび「Android」との決別に向けたリハーサルにすぎなかった。 1時間の上演の間(それは実際には製品発表というよりも、過剰なブロードウェイショーだった)、サムスン幹部陣も役者たちもGoogleとAndroidについて一度も言及しなかった。 同イベントの終了後、舞台の両側に設置された大型スクリーンにスペックが表示されるまで、参加者たちは、GALAXY S IVに「Android 4.2.2」(「Jelly Bean」としても知られる同OSの最新バージョン)が搭載されるということを知らされなかった。 一方でサムスンは、GALAXY S IVに搭載される多数のサービスについて話すことにイベントの大半を費やした。それらのサービスの多くには、名称の前に「S」という文字が付与されているため(「S-Tr
3月15日、韓国サムスン電子が14日発表した最新スマホ「ギャラクシーS4」は、米アップルに新機種投入ペースの加速と廉価モデル発売というプレッシャーをかけることになりそうだ。写真は14日、ニューヨークで行われたギャラクシーS4の発表イベント(2013年 ロイター/Adrees Latif) [サンフランシスコ 15日 ロイター] 韓国サムスン電子<005930.KS>が14日発表した最新スマートフォン「Galaxy S4(ギャラクシーS4)」は、米アップルに新機種投入ペースの加速と廉価モデル発売というプレッシャーをかけることになりそうだ。アップルにとっては、どちらも慣れ親しんだやり方との決別を意味する。 サムスンの旗艦機種ギャラクシーの最新モデルは、多くの点でアップルの「iPhone(アイフォーン)」を上回る機能を搭載する。しかし、サムスンがアップルに突きつけた課題は、単にハード面のスペック
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