Windows 8では、マルチディスプレイへの対応を強化しつつ、新たにMetro UIと、Modern UIアプリケーションが登場していました。タブレット端末などのタッチ操作に適したOSに進化しました。 しかしながらModern UIアプリの表示に不自由があるなど、片手落ちの部分もあったのは否めません。 ところがWindows 8.1からは、Modern UIをセカンドディスプレイでも表示できるようになり、非常に便利になりました。 そんなわけで、せっかくのWindows 8.1なので手頃なディスプレイを新調しようと探していたのですが、現在Amazonで、イイヤマのFull HD(1920×1080)ディスプレイ「E2380HSD-B1」「E2380HSD-W1」が、1万5480円にまで下がっていたので購入しました。5月15日までの期間限定セールだそうです。 23インチの大きさで見やすく、ノ
Mcor Technologiesのブースに展示された業務用3Dプリンタ「Mcor Iris」。コピー用紙の束に順番に2D印刷を行い、それを積層していくことで色も含めて物体を再現する仕組み。樹脂成形による形状の再現だけでなく、食品サンプルや人物の頭部のように色分けや細かいディテール込みで物体を再現できるという Microsoftの開発者向けサイト「MSDN」のデバイスに関する説明を確認すると、こうしたWindows 8.1におけるデバイスに関する新機能ないしアップデートの内容が意外と多岐に渡ることが分かる(参考:「Windows Dev Center-Devices」)。 例えば、 ヒューマン・インタフェース・デバイス(HID)のサポート Point of Service(PoS)デバイスのサポート USBデバイスのサポート Bluetoothデバイスのサポート 3Dプリンタのサポート ス
昨年12月、オペレーティングシステムであるWindows 8の発売と同時に、米国では「Surface」も発売された。Microsoftが初めて出すタブレット型のハードウェア端末だということもあり、大いに注目されていたのだが、日本では、Windows 8は発売されたものの、「Surface」の発売だけが延期されてしまったのだ。私は生粋のMacユーザーだが、Microsoftがつくったハードウェア端末を見たかっただけに、心底がっかりした。 しかし、待ちに待ったその「Surface」がやっと日本で発売されることとなった。 そもそもタブレット端末とはPCと比べてどんな存在なのか。2010年、初代iPadの発売をきっかけに、様々なタブレット端末が急激に普及したわけだが、昨今のタブレット端末は、PCに当然備わっていた「目的」や「機能」を制限し、安価なパーツで構成された、いわばPCの廉価版というような存
「Windows 8」向けアプリの開発者の眼前に広がっている本当の機会というものは、誰もが真似できる10ドルのアプリを開発することにあるのではなく、企業に対して数十万ドル単位の利益をもたらすソリューションを提供することにある。 Appleは、デバイスやメディア、アプリにおいて、コンシューマーレベルの驚くべきエコシステムを創造したものの、企業向けアプリの開発者という視点が見当たらない。このためたいていの場合、Appleのパートナーは安価なアプリや日常的に使用するアドオンの販売を余儀なくされている。明らかな例外はいくつかあるものの、「iOS」アプリの開発者の大半は大きな利益を生み出せていない。一方、Windows 8のエコシステムは、企業向けシステムの開発における大きな転換を象徴するものとなっている。 Microsoftは常にパートナー企業のことを第一に考えている(ちなみに筆者が興した企業であ
複数の情報筋によると、MicrosoftのWindowsチームは、「Windows 8」にとって初の本格的アップデートとなる「Windows Blue」の最初のマイルストーンビルド(M1ビルド)を完成させたという。 情報筋の1人によると、M1ビルドはWindows Blue開発スケジュールのちょうど中間地点に相当するという。また、匿名を条件に語った同情報筋は、Windows Blueの最終マイルストーンとなるビルドはM2になると述べている。 Windows Blueが、早いスケジュールで予定されている最初のWindowsアップデートリリースであることを考えると、次に何が来るのかを予想するのは難しい。MicrosoftはWindows Blueの開発者向けプレビューを提供するのだろうか?また、コンシューマー向けプレビューはどうだろうか?あるいは、内部のマイルストーンビルドの次は、いきなり最終
LaVie Z/LaVie G タイプZのような積極モバイル向けのUltrabookとなれば、実バッテリー動作時間がきわめて重要な要素だ。 米Microsoftの開発者ブログによれば、Windows 8にはCPUのアイドル時間をできるだけ長く保持することで電力効率を最適化するアプローチがとられているという。また、Windows 8では常駐プロセス(実行ファイル)やメモリ使用量が少なくなるのを確認したが、この点もバッテリー動作時間の延長にもいい影響があると推測される。 というわけで今回は、Windows 8モデルとWindows 7モデルのバッテリー実動作時間を比較比較しよう。計測プログラムにbbench 1.01(海人氏作)を利用し、設定は「60秒間隔でのWeb巡回(10サイト)」「10秒間隔でのキーストローク」、ブラウザはWindows 8モデルではInternet Explorer 1
IDC Japanによると、2012年の家庭向けPC出荷台数は前年を大きく下回る結果に。「Windows 8に起爆剤としての効果を期待したが、残念ながら不発に終わった」とアナリストは指摘している。 IT調査会社のIDC Japanは2月18日、国内クライアントPC市場の出荷実績を発表した。2012年第4四半期(10~12月)の出荷台数は369万台と、前年同期を5.4%下回る結果に。2012年通年での出荷台数も前年割れとなった。 2012年のクライアントPCの総出荷台数は1558万台で、前年比0.6%減のマイナスだった。内訳は家庭市場が754万台(前年比6.5%減)、ビジネス市場が804万台(同5.5%増)と、家庭市場が大きく縮小する結果に。この原因として、同社は(1)Windows 8が市場をけん引できなかったこと、(2)PCが値ごろ感を出せなかったこと――を挙げている。 IDC Japa
勢いでインストールして以来数々のユーザビリティ面で悩まされているWindows 8ですが、今回はかなりの驚きだったのでさくっとエントリー。 数年前のPCでもWindows 8を入れると高速化されるという話をイベントで聞き、それならばともともとWindows VistaだったPCにもWindows 8を入れてみたのですが。 パフォーマンスの改善もWindows 8の特徴とのこと。Windows 7あたりから「新OSはハイスペックPCで!」という流れもだいぶ薄まり、Vistaが動くPCなら7はより快適に動いていたけれど、8もそれに近いようで、2009年夏モデルのPCでも十分にパフォーマンスを上げられるとのこと。 数年前のPCまで早くなる!? タッチパネルだけじゃなかったWindows 8の魅力 https://bloggingfrom.tv/wp/2012/12/04/8111 最初のインスト
約6000円で買える「Windows 8 Proアップグレード版」優待パックの取り扱いが1月31日で終わり、2月に入って2万6000~7000円前後の通常パックが店頭に並ぶようになった。同時に「Windows 8アップグレード版」の販売も1万4000円前後でスタートしている。なお、優待パックの在庫は一旦回収され、通常パックの入荷を待つタイムラグがあるため、一時的に8 Proアップグレード版が入手困難な状態となった。 1月末まで、各ショップでは激しい駆け込み需要が発生していたという。パソコンハウス東映は「31日は本当に飛ぶように売れました。1人で10本以上買っていく方もいたぐらいです。まあ、次の日からは4.5倍近くになるわけだから、買う予定があるなら今のうちにという気持ちよく分かりますけどね」と語る。「31日は飛ぶように売れた」とのコメントはほかのショップでも聞かれた。期限が迫るに従って駆け
「Windows 8」は、PC市場を活性化させているとは言えないかもしれないが、少なくとも市場シェアにおいてはいくらか存在感を示しつつある。 ウェブ調査会社Net Applicationsの統計によると、最新バージョンのWindows 8は1月に2.26%の市場シェアを獲得したという。2012年11月の1.09%および同年12月の1.72%からは緩やかながらも着実に増加している。 1月の統計において、Windows 8はOS別シェアで5位だった。僅差で4位になったのは「OS X Mountain Lion」で、2.44%のシェアを獲得した。 「Windows 7」はシェア44.4%で首位を維持したが、前月からはわずかに減少した。2位は「Windows XP」で39.5%のシェアを獲得し、12月からわずかに増加した。「Windows Vista」は3位にとどまってはいるものの、ユーザーは減少
長らくご愛読いただいた本連載も、今回で最終回となる。今回は、これまでのまとめと合わせてWindows 8そのものについて考えてみることにしよう。 Windows 8とは 改良Windows 7+Windows 8スタイル+新しい作法 Windows 8はカーネル周りも変更されてはいるが、その部分の多くをWindows 7と同じものに頼っている。マイクロソフトは「Windows 7で動くものはWindows 8でも動く」としており、カーネル周りには大きな変化はない。ただし、アーキテクチャーの異なるARMプロセッサーでも動作しているところから、機能とは別にプログラムコードとしては、かなり整理されたものになったと考えられる。 タッチのみで操作するタブレット環境を想定して、Windows 8は「チャーム」などの新しいユーザーインターフェースの作法を導入した。多くの機能はWindows 8スタイル側
Windows 8アップグレード版をクリーンインストールすることができる「空フォルダ法」って何? 2013 1/29 マイクロソフトよりアップグレード版Windows 8(3300円)を購入したはいいものの、空いている実機がないので、VMware Workstationにインストールする事にしました。 既存の仮想Windows7環境もいいかげんごちゃごちゃしていたので、これを機会にクリーンインストールしたかったのですが、アップグレード版を素直にクリーンインストールすると、アクティベーションがうまくいかない状態に陥ってしまい、困ったことになるようです。 これを回避するためには、Cドライブに予め「Windows」という名前の空フォルダを作っておけばいいのですが(空フォルダ法と呼ばれるそうです)、インストール実行前にコマンドプロンプトを使って作業しないといけないので少し分かりづらいところがありま
ライフハッカー編集部様 最近やたらとタッチスクリーンのパソコンを見かけるようになった気がします。モニターとデスクトップパソコンが一体になった 「built for touch」機能のものまで見かけました。私もタブレットのタッチスクリーンは好きですが、なぜノートパソコンやデスクトップパソコンまで、タッチスクリーンにする必要があるのかわかりません。新しいタッチスクリーンのパソコンは本当に便利なのでしょうか? Torn about Touch(タッチに悩む者)より Torn about Touchさん 聞く人によって意見は分かれるところですが、タッチスクリーンのコンピューターは、パソコンの自然な進化でもあり、人類史上最大の愚かな発想でもあります(片や最新のWindows 8のタッチスクリーンパソコンをしきりに宣伝しているMicrosoftとIntelであり、片やノートパソコンや縦型ディスプレイに
「Windows 8 Pro」アップグレード版が6000円で買える最後の週末:週末アキバ特価リポート(1/2 ページ) 1月が終わりに近づくに従い、勢いを増して売れているのがアップグレード版の「Windows 8 Pro」だ。現在は新規インストール向けのDSP版Windows 8 Pro(1万5000円前後)よりも半額以上安い6000円弱の値が付けられているが、これは発売時から優待価格が続いているため。 2月1日から通常価格に戻り、2万6000円前後で流通するとみられている。某ショップは「2月からの正確な価格はまだ分かりませんが、現在流通しているパッケージは一旦回収されて、新規のPOSコードをつけた通常価格版に切り替わるようです」と話していた。 あと数日で価格が4~5倍になるとあって、多くのPCパーツショップでは駆け込み需要が発生している。「何しろ2万円くらい上がると言われているので、1月
Windows 8 Proアップグレード版の優待価格が1月31日で終了――実売価格は5800円から2万5800円へ:Windows 8アップグレード版は1万3800円で発売 日本マイクロソフトは1月31日、「Windows 8 Proアップグレード版」の優待価格販売を終了する。これにより、2月1日以降は実売価格が従来の5800円前後から2万5800円前後に上昇する見込み(価格はいずれも税抜き)。Windows 8 Proアップグレード版は3300円でダウンロード販売も行われているが、2月1日以降はこちらも2万5800円となる。2月以降は大幅に値上がりするため、注意が必要だ。 Windows 8をWindows 8 Pro(Windows Media Center付き)にアップグレードする「Windows 8 Pro Pack」の優待価格販売も同様に1月31日で終了となる。2月1日以降は実売
1月31日までキャンペーン価格で販売されているWindows 8 Proアップグレードだが、2月1日からは税別 25,800円となる(Windows 8の購入情報、 Blogging Windowsの記事、 Computerworldの記事)。 現在、ダウンロード版が 3,300円、パッケージ版が 5,800円となっているWindows 8 Proアップグレードの価格は、2月1日からはダウンロード版、パッケージ版ともに 25,800円となる(すべて税別)。通常価格については当初から告知されていたとおりだが、7.8倍程度の値上がりとなるダウンロード版は割高感が強い。(無印の)Windows 8からWindows 8 ProにアップグレードするWindows 8 Pro Packの価格は、予約を受け付けている量販店のサイトによれば税込 13,000円強になるようだ。こちらも告知どおりの価格設定
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 2012年の最大の目玉製品といわれたのが「Windows 8」だった。 だが、Windows 8の売れ行きは、果たして好調なのか? その答えは、決して手放しで評価できるものではないといえよう。 というのも、12月の年末商戦が終わっても、依然としてWindows 7の構成比が高いからだ。 BCNの調べによると、10月26日の発売日を含む10月22日〜12月23日までのWindows 8搭載PCおよびWindows RT搭載PCの構成比は25.8%と全体の4分の1。これに対して、Windows 7搭載PCの構成は67.7%と3分の2を占めている。 この数値からも、Windows 8搭載PCは決して売れているとはいえないだろう。 最新週となる
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