東芝映像ソリューションは5月8日、4Kテレビ「レグザ」にBS、CS 4Kチューナを内蔵した「X920」「BM620X」「M520X」シリーズを発表した。BSアンテナにつなげるだけで12月1日以降BS、CSの4K放送を視聴できる。発売は6月から順次。 東芝映像ソリューションでは、12月1日に開始されるBS、110度CSでの4K放送を見据え、3月に対応チューナの開発を発表。すでに内蔵テレビの開発に着手していることも明らかにしていた。 BS、CS 4K放送を視聴するには、10月以降に発送される「BS/CS 4K視聴チップ」が必要になる。これは、対象機種購入者がインターネット、電話、ファクスなどから申し込みすることで、入手できる専用チップで、視聴チップをテレビの専用端子に挿入することで、視聴が可能になる。東芝では、この専用チップにより、放送開始に先駆けて発売するレグザ X920/BM620X/M5