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ポピュリズムに関するholyagammonのブックマーク (197)

  • こたつぬこ(木下ちがや)氏の「山本太郎現象」論 - 現代日本最悪のデマゴーグ・田中龍作に警戒せよ(続編) - kojitakenの日記

    田中龍作批判記事のシリーズ。エントリは先刻公開した下記リンクのエントリの続編。 kojitaken.hatenablog.com 昨夜(5/25)遅く帰宅してネットを見て、最初に考えさせられたのは、木下ちがや(こたつぬこ)氏が発した下記の一連のツイートだった。以下コメントを挟みながら引用する。 山太郎現象を軽視してはならないですよ。実現できない理想を掲げないとつかめない層が確実に増えていることの証ですから。それを排外主義者につかまれるより、山太郎がつかんでくれた方がいいんですよ。そういう視角で捉えた方がいい。 https://t.co/3Hhwemvpan — こたつぬこ『「社会を変えよう」といわれたら』4/17発売 (@sangituyama) May 25, 2019 この「山太郎現象」の広がりなのだが、今のところマスメディアなどの調査機関による定量的な評価結果がないのでわから

    こたつぬこ(木下ちがや)氏の「山本太郎現象」論 - 現代日本最悪のデマゴーグ・田中龍作に警戒せよ(続編) - kojitakenの日記
  • 暴走止まらない橋下徹市長、なぜその「正義」が通用してしまうのか

    「こっちが物、あっちは偽物」、「いいやそっちこそ」と言い争った「維新の会」の分裂は、血気盛んなロックバンドが勢い任せにバンドをぶち壊しているようにしか見えなかったし(分裂後、バンド名の使用権を争うこともよくある)、この22日に投開票される大阪府知事・大阪市長のダブル選挙は、任期満了に伴う選挙ではあるものの、「解散します」と宣言していたミュージシャンが早速「再結成します」と意気込んでいるかのように見える。 橋下徹・大阪市長は、今年5月の住民投票で大阪都構想が否決されると、今年いっぱいでの政界引退を表明した。今回の知事選では引き続き、松井一郎・現知事が立候補しているが、彼は住民投票が否決された時から、「政治家として燃えるようなことが出てきたときに、二度とやらないとはいえない」(産経WEST)と含みを持たせてきた。 反対多数で否決されたことを受けた会見で橋下市長は「日の民主主義を相当レベルア

    暴走止まらない橋下徹市長、なぜその「正義」が通用してしまうのか
  • 都構想の決着「対話では無理」 橋下市長インタビュー:朝日新聞デジタル

    出直し大阪市長選で再選された橋下徹市長(大阪維新の会代表)が朝日新聞のインタビューに応じた。大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想について「話し合いで解決するのは無理だ」と述べ、住民投票で決着をつける意向を改めて強調。橋下氏が目指す秋に実施できなければ来年4月の統一地方選でも争点に掲げる考えを示した。インタビューは25日に行った。 出直し選では都構想に反対する自民、民主、共産の各党が候補者擁立を見送ったため、投票率は過去最低の23・59%と低迷。大量の無効票も出たが、橋下氏は37万票余りの票を得たことから「住民投票なり統一地方選なりで判断する根拠材料を示してくれ、という民意だ」と分析した。 住民投票については「日人には民主主義が根付いていない。気の住民投票を経験してもらわないと、民主主義は変わらない」と指摘。市民に大阪市の将来のあり方を選択してもらうことで、政治に参加する意識を促す

    都構想の決着「対話では無理」 橋下市長インタビュー:朝日新聞デジタル
  • 図書館総合展の「“武雄市図書館”を検証する」 - 火薬と鋼

    第15回図書館総合展に行ってきた。 今回は「“武雄市図書館”を検証する−ニュースとなった〈武雄〉から〈公共図書館界〉がみえてくる−」(公式)を聞いた。 パネリストは 佐賀県武雄市長・樋渡啓祐氏、 慶應義塾大学文学部教授で私の大学・大学院の恩師である糸賀雅児氏、 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社プロジェクトリーダー高橋聡氏、 コーディネーターは湯浅俊彦氏(立命館大学文学部教授)。 これまでの報道の中には糸賀先生が武雄市図書館の現状について肯定的ととられるような記事もあったが(糸賀先生を知っている身としてはメディアによる編集を疑うほど)、今回のフォーラムではかなりつっこんでいた(あれでも甘いという人もいるかもしれない)。 糸賀先生の指摘は、図書館としての各スペースと利用の実態についての話が中心。 「目的外使用のスペースが多く、図書館資料が使われず、スタバで雑誌を読んでいる利

    図書館総合展の「“武雄市図書館”を検証する」 - 火薬と鋼
    holyagammon
    holyagammon 2013/11/02
    "「糸賀慶應大学教授が概ね良いことは仰るんだけど、ディテールがひどくて、というか、嘘ばっかり」と、私が予想したように糸賀先生を攻撃。どこが嘘なのかの具体的な指摘はない。"
  • 樋渡市長が行った応援演説(堺市長選 2013/9/21)での嘘や誹謗中傷の検証 - さまよう金の髭

    ※重要 2013/10/18 21:00追記 堺市の竹山市長の後援会宛に質問メールを送っていたのですが、 日回答を頂くことができましたので記事文に追記しました。 メール文も記事末尾に示してあります。 竹山市長ご人に確認して下さったとのことで、 1.武雄市の樋渡市長とは、直接的にも間接的にも面識は無い。 2.大阪府職員時代に、関西大学の問題に関与した記憶は無い。 3.「関西大学誘致で散々邪魔をされた」という樋渡市長の主張についても、 心当たりは無い。 ということが判明いたしました。 樋渡市長が応援演説で繰り返していた、 「竹山市長のことはよく知っています。 高槻市に出向していた頃、関西大学の誘致で散々邪魔されました。」 という趣旨の発言は、全く根拠のないデタラメだったことになります。 竹山市長を「大嘘つき」と呼んだことに加え、この事実捏造発言。 竹山市長への名誉毀損が十分に成り立つレ

    樋渡市長が行った応援演説(堺市長選 2013/9/21)での嘘や誹謗中傷の検証 - さまよう金の髭
  • 馬鹿なポピュリズムを生み出す改憲論(田中良紹) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    私は改憲論者である。日国憲法が一度も変更されずにきたことを良かったとは思っていない。しかしだからと言って憲法の改正手続きを緩和しようとする96条改正には反対である。憲法記念日に96条緩和を主張する改憲派の理屈を聞いて反吐が出そうになった。「憲法を国民の手に取り戻す」などと馬鹿な事を言ったからである。 96条改正を言う者は民主主義というものを理解していない。国民にすべてを判断させるような言い方はいかにも国民主権を尊重しているように見えて、これほど民主主義を駄目にする考えはない。史上最も民主的だと言われたワイマール憲法がヒトラーの独裁を生み出したように、さかのぼればギリシアの直接民主主義が有能な指導者を失えばすぐに堕落したように、国民にすべてを判断させるというポピュリズムは民主主義を破壊するのである。 民主主義を自らの手で勝ち取ったことのない日人は民主主義を理屈で考え、綺麗事として理想化す

    馬鹿なポピュリズムを生み出す改憲論(田中良紹) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    holyagammon
    holyagammon 2013/05/05
    "アメリカのC-SPANは()中継するのは与野党の議員が共に有識者と議論する公聴会が中心である。そして弁舌がうまいとかスタイルが良い政治家が有利にならないように心がける"
  • 橋下市長ネット選挙解禁を歓迎 - 政治ニュース : nikkansports.com

    維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は14日、夏の参院選のネット選挙解禁について「僕らのように組織がない政党はインターネットがものすごく重要なツールになる」と歓迎した。大阪市内で記者団に語った。 ネット選挙解禁が持論だった橋下氏は「選挙が盛り上がらないのは(現行の)公選法のせいだ」と重ねて主張。「ネット選挙に力を持つ自民党に負けないくらい、万全の態勢を組んでいきたい」と参院選への意気込みを表明した。 これに先立ち同市内で開かれた国際会議では、自身のツイッターを例に挙げ「情報発信は個性だ。意図的に狙って事件化するような発信の仕方をやらないといけない。まともに説明しても伝わらない」と発言、注目を集める情報発信の“コツ”を参加者に伝授した。(共同) [2013年2月14日20時43分] 国際米3位アメリカン航空と5位USエア合併[14日22:59] 社会車で連れ去り社長不明、数人の男目撃[14日

    holyagammon
    holyagammon 2013/02/15
    "意図的に狙って事件化するような発信の仕方"扇動
  • 石田衣良氏「仮想敵を作ってすぐ憎む気分は捨てた方が良い」

    2013年をどう生きるか。直木賞作家・石田衣良氏に聞く新春インタビューをお届けする。テーマは「政治」。自民党が復帰した政治について考えます。(聞き手=フリーライター・神田憲行) * * * --昨年の衆院選で自民党が大勝で政権に返り咲きました。どのような感想を持ちましたか。 石田衣良:僕たちはあまりにもこらえ性が無くなってしまいました。投票用紙をムチとかこん棒のようにして、政治家をひっぱたたくために使っています。政権与党を叩いて引きずり下ろすの繰り返しで、たぶん今年の夏にある参院選でも同じことが起きるでしょう。みんな表面的には政治家を軽蔑しているのに、救世主のように政策一発で救ってくれる天才的な政治家を期待している。そういうヒーローが出てこないからぶっ壊す。政治にアンビバレントな子どもっぽい願望を持つのは止めた方が良いと思うんですよ。政治家に対する見方が幼いなと感じます。政治に出来ることな

    石田衣良氏「仮想敵を作ってすぐ憎む気分は捨てた方が良い」
  • 「利権にNO!」が「権利にNO!」を産む - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    水谷さんの「シジフォス」ですが、これはやはりちゃんと批判しておいた方がいいと思います。 http://53317837.at.webry.info/201212/article_15.html(古い利権依存システムにもう1回「NO!」を突きつけよう) そういう「利権にNO!」という発想こそが、この20年間にわたって「政治改革」という名の下に、結果的に「権利にNO!」という事態をもたらしてきたそもそもの元凶なのではないのでしょうか。そういう認識が、左派だとかリベラルだとかいわれる方面の方々にあまりにも欠落していることが、今日の救いようのない事態の最大の原因なのではないでしょうか。 誰にとっても、自分の権利は正当な犯すべからざる権利であり、他人の権利はなにやら不当な手段で手に入れた許し難い利権に見えるものでしょう。 人の権利を「利権」という名で糾弾する者が、自らの正しい(はずの)権利を「利権」

    「利権にNO!」が「権利にNO!」を産む - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 今回の衆院選には「B層理論」は当てはまらない - kojitakenの日記

    野田の「自滅解散」のツケ+日をダメにしたB層+フィギュアGP : 日がアブナイ! に、遅れてきた「B層」論者・適菜収からの引用がある。 適菜収については、今年5月に取り上げた。 自称「哲学者」・適菜収ってバッカじゃなかろか? - kojitakenの日記(2012年5月9日) 適菜収(てきな・おさむ)というバカがいる。1975年生まれの自称「哲学者」で、ニーチェに心酔しているらしい。「保守」の論客として売り出し中だが、先月、2時間で飛ばし読みできる「B層」批判を出した。 その内容があまりに愚劣なためか、先月に刊行されて以来「はてなダイアリー」でアマゾンまたは楽天にリンクを張ってこのを紹介した人間は誰もいないようだ。不名誉な「第一号」になるのは嫌だから、当ダイアリーの記事からもリンクは張らない。 適菜は産経系列の「正論」文化人だが、「B層」批判者の常として、小泉純一郎、さらには小泉が

    今回の衆院選には「B層理論」は当てはまらない - kojitakenの日記
  • 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ということで、世の中ではあちこちでヒーローが騒ぎを起こしているようですが、何にせよ、ブログでも何回か取り上げてきた「保守と中庸の精神」に満ちた湯浅誠さんのこの言葉を、改めて拳々服膺したいですね。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14122 ・・・尊重されるべきものが尊重されていないという不正義が自分の身に降りかかっていて、他にもそういう被害者がいるらしい。なぜそんな不正義がまかり通るのかといえば、自分のことしか考えず、自己利益のために正義を踏みにじる「既得権益」が世の中にあるからだ。だから、「切り込み隊長。頼むよ」ということで、バッサバッサとやってもらうことが正義にかなうと感じられるのですが、複雑な利害関係がある中でバッサバッサとやることで、気づいてみたら自分が切られていた、ということもあり得るでしょう。 なぜなら、自分

    湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 2012年10月15日: 星野智幸 言ってしまえばよかったのに日記

    改めて、森口氏のiPS細胞臨床実験の虚偽と誤報の問題について考える。ツイッターで思わず書き連ねてしまったが、その言説の一部だけが流通するのは危険であり、まずかったと思い直している。 前提として、まず虚偽の発表や論文を作成し、メディアに売り込んできた森口氏に最初の罪と責任があることは間違いない。しかし、この虚偽を当に虚偽たらしめたのは、大々的に報じた読売新聞である。森口氏の嘘は、あまりにも見破るにたやすい嘘であり、読売新聞が報じなければ、誰にも顧みられなかった可能性があるものだった。 最初の報道の時点では、私も、「へえ、そうなのか、すげえな」と感心していた。だが、ハーバード大学が森口氏の存在やアリバイを否定する声明を出した時点で、当に仰天した。読売新聞は、そんな初歩的な裏までとらずに、こんな超特大のネタを記事にしたのか!という驚きである。 この誤報のことを、私は自分の周囲にいる大学教員(

  • 「永遠のファシズム」ノート - 磁石と重石の発見

    ウンベルト・エーコの「永遠のファシズム」からファシズムの特徴(「原ファシズム」)として挙げられている14項目をメモとして抽出してみる。 永遠のファシズム 作者: ウンベルト・エーコ,和田忠彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1998/10/28メディア: 単行購入: 4人 クリック: 66回この商品を含むブログ (9件) を見る すでに id:t-hirosaka においても取り上げられているのでご参考に。(ここなど) 「永遠のファシズム」ウンベルト・エーコ/和田忠彦 訳 Umberto Eco "CINQUE SCRITTI MORALI" 以下は引用ではなく、大意の要約である。正確を期するには各センテンスの前に掲げた括弧内の数字がおおよその該当箇所なので参照されたい。 (p.38) ファシズムは確かに独裁体制ではあったが、その穏健さからいっても、またイデオロギーの思想的脆弱性から

    「永遠のファシズム」ノート - 磁石と重石の発見
  • 湯浅誠さん:「ヒーロー」に委ねてはダメ 市民活動仕掛け人、動く 大阪に拠点- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇変えたいのは有権者心理 反貧困運動の活動家で元内閣府参与の湯浅誠さん(43)が、主な活動拠点を東京から大阪に移し、市民活動の仕掛け人として活躍している。21日発売の著書「ヒーローを待っていても世界は変わらない」(朝日新聞出版)で、強いリーダーシップを発揮する政治家の人気など「大阪で顕在化していることは、もはや日全体の傾向」だと分析し、大阪発で「民主主義を活性化させたい」と、初めて東京以外で活動する理由を明かしている。【鈴木英生】 湯浅さんは、東京都出身。東京大大学院法学政治学研究科在学中から、ホームレス支援などにかかわってきた。08年末〜09年年頭の年越し派遣村村長として知られた。政権交代後に務めた内閣府参与を今年3月に辞め、動向が注目されていた。 同書は、近年、有権者が自ら政治を考える余裕を失い既得権益層を敵と名指しして成敗する「ヒーロー」型政治家が人気を集めているとする。代表格が小

  • 「草木もなびく橋下氏の面会要請を断った小泉元首相」:イザ!

    【高木桂一の『ここだけ』の話】 次期衆院選に向けて“台風の目”となりつつある橋下徹大阪市長。その人気を取り込もうと与野党を問わず有力政治家たちが草木もなびくように橋下氏に擦り寄っている。しかし、実はかつて橋下氏からの面会要請を断った“大物”がいた。自民党の小泉純一郎元首相である。 ■「会う必要ない」 関係者によると、橋下氏が小泉氏に会談を求めたのは大阪府知事時代のこと。小泉氏は橋下氏サイドからの要請に対し「会う必要はない」として突っぱねたという。「橋下氏は脈はないと踏んだのか、それ以後、小泉氏に直接アプローチすることはなくなった」と関係者は明かす。 橋下氏は昨今、小泉氏を称賛してやまないが、過去に接触を試みたところをみると、やはり政治指導者の手としているのだろう。 小泉氏は持論の郵政民営化などの改革を通じ、自民党内の抵抗勢力を「仮想敵」に見立てて対決姿勢を演じてきた。昨秋の大阪ダブル選挙

  • SYNODOS JOURNAL : 橋下現象はポピュリズムか? −大阪維新の会支持態度の分析− 善教将大・坂本治也

    2012/7/249:0 橋下現象はポピュリズムか? −大阪維新の会支持態度の分析− 善教将大・坂治也 1. はじめに 2011(平成23)年11月27日に投開票が行われた大阪市長・府知事同日選挙(以下「大阪ダブル選」)において、地域政党大阪維新の会の代表である橋下徹氏と同会幹事長の松井一郎氏が当選したことは、既に広く知られる通りである。大阪都構想を含め、教育制度や公務員制度の抜的改革を推進すべき政策として掲げていた両氏は、当選後すぐに選挙で争点となった政策を実現すべく動き出し、2012(平成24年)5月には「大阪教育行政基条例案」が大阪市議会で可決されるなど、着実に成果を蓄積させつつあるように見える。 もっとも、そのような成果をあげつつも、大阪維新の会ないし橋下氏の政治スタイルに対する批判を展開する書籍や論稿は多く、また一部の有識者からは「橋下はポピュリストだ」などと論難されても

    holyagammon
    holyagammon 2012/07/24
    "「穏健」層"が支持するこそポピュリズムじゃないのか
  • 6月29日(金) 大阪条例問題と現代社会の貧困(その2): 五十嵐仁の転成仁語

    これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 〔以下の論攷は、『教育』2012年7月号に掲載されたものです。2回に分けてアップします。〕 「橋下旋風」を生み出した背景としての貧困 貧困教育のあり方や効果を大きく制約しているだけではない。社会的レベルにおける貧困の拡大は、社会意識の変容をもたらし、大阪での「橋下旋風」とも言うべき一種の「ブーム」を生む背景の一つにもなっている。 もとより、「橋下旋風」を生み出した背景には、さまざまな要因が重なっている。その複合が、ある種の「ブーム」を生み出したと理解するべきだろう。 第一に、橋下徹というキャラクターとテレビの力がある。弁護士として鍛えられた弁舌に加えてディベート(討論)能力などはテレビ・タレントとしても培ったものである。知名度の高さや親しみやすさという点でもテレビの恩恵を受

    6月29日(金) 大阪条例問題と現代社会の貧困(その2): 五十嵐仁の転成仁語
  • 橋下独裁批判をする人は「独裁」を正しく理解しているか疑問

    菅直人前首相は5月下旬の講演で、橋下徹氏の人気について「一過性なのではないか」と語った。まさに“あなたに言われたくない”というところだが、それとは裏腹に、橋下氏への期待は日に日に高まりつつあるように見える。その一方で、橋下氏を批判する議論も、盛り上がっている。橋爪大三郎・東工大大学院教授が分析する。 * * * 橋下氏を批判する議論が盛り上がっている。その典型が、「独裁批判」だろう。でも批判する人びとが、「独裁」という言葉を正しく理解して、批判しているかどうかは、はなはだ疑問だ。独裁とは、絶対的な権力者が、独占的に法律の制定権を掌握することをいう。 アドルフ・ヒトラーが独裁者になったのは、ワイマール共和国の議会が、全権委任法といって、議会の権限を無期限でヒトラーに委任するという議決をしたから。地方自治体は法律の制定権がないし、明確な憲法違反だから、どう転んでも「独裁者」が生まれる気づかいは

    橋下独裁批判をする人は「独裁」を正しく理解しているか疑問
  • 6月17日(日) 橋下大阪市長の「ハシズム」で日本を沈めないためには: 五十嵐仁の転成仁語

    これまでご愛顧いただきました「五十嵐仁の転成仁語」を、こちらに引っ越しました。今後とも、よろしくお願いいたします。 昨日の朝、『毎日新聞』を開いて驚きました。大きく、「民自公修正合意へ 『決める政治』を評価する」と書かれた社説の見だしが目に入ってきたからです。 この社説には、次のように書かれていました。 2大政党の党首が主導し、政治は崖っぷちで踏みとどまった。税と社会保障の一体改革関連法案の修正協議で民主、自民、公明3党が合意した。焦点の社会保障分野は民主党が公約した最低保障年金制度創設などの棚上げで歩み寄った。 民主党政権の発足以来、初めてとすら言える「決める政治」の一歩であり、歴史に恥じぬ合意として率直に評価したい。…… 野田佳彦首相は党内のかたくなな反対勢力と決別し、ひるまず衆院での採決にのぞむべきだ。より広範な国民理解を実現するため、参院での審議などを通じ与野党は制度設計の議論を続

    6月17日(日) 橋下大阪市長の「ハシズム」で日本を沈めないためには: 五十嵐仁の転成仁語
    holyagammon
    holyagammon 2012/06/18
    毎日新聞論説委員長の倉重篤郎さん"全ては憲法9条が原因だと思っています」という橋下発言に対して、倉重さんが「私の心にも響くものがある」と理解を示された"