大阪の選挙、私は何かとてつもない無力感に包まれた。 やはりダメだったかという感じもある。 私は非力であることを認める。 そして私たちは大きな状況把握の間違いをしているのではないかと率直に反省する。 差別反対、人権や社会保障の立て直しのためには、天皇制や日米安保まで見直さないとと考え、勉強をしていた最中だった。 改めて都構想を語る元気はなく、そして、それだけでなく、維新が勝つ理由を考え、その条件をなくさないとと考え暗澹とした。 実は選挙の前、さらに住民投票時からネオリベ国家主義が維新人気の通底にあり、それが都市開発と住民分断を推進する力となっていることを指摘していたが ( 「これは政官財界が考え出した完全犯罪ではないか。」 http://ishikawakz.hatenablog.com/entry/20150218/1424272305 「安倍政権と大阪都構想は公的セクター解体民営化に向か