建物だけ建築の世界では評価されているものの、展示物を保管して見せるという観点からは全く評価できない博物館が残念ながら存在するのです。 一方では掘っ立て小屋やバブルの残滓のようなせつねえ建物で素晴らしい展示が行われている施設もあるのです。そういった施設の素晴らしさを広めていこうではありませんか。
大阪府立国際児童文学館は、2009年12月27日を最後に、事実上、閉館になりました。今後は、府立中央図書館への資料移転のための作業が進められて行きます。 僕は結局、閉館日が決まって以降、行くことはできませんでした。スケジュール的に難しかったのも事実でしたが、駆け込み入館で非日常的な状況になることは分かっているところに、自分が一日だけ行くことにどういう意味があるのか、という疑問をぬぐえなかったことが、スケジュールなんか知ったことか、という気持ちより大きかったということかもしれません。 27日の様子については、「のりみ通信」さんがまとめられています。 「さよなら国際児童文学館」 http://norimi.blog45.fc2.com/blog-entry-490.html 向川館長の涙ながらのあいさつ、そしてその後の、あえていつも通りの明るい声で来館者を送り出す職員のみなさんの様子を捉えた動
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