“内調”トップの三谷秀史・内閣情報官(写真)は首相官邸で福田康夫首相に会い、衆院統一補欠選挙の最終盤情勢を報告しました。 内外情勢の「ブリーフィング」は午後6時30分から15分間でした。 内調こと内閣情報調査室は山口県警、警視庁ほか全国の公安警察のほか、報道機関の情報などを総合して、山口2区の勝敗を判定。 情報官が首相に伝えた内容をここで書き記すわけにはいきませんが、補選の場合は、95%以上的中します。 「数百票差の僅差」という報告も含めれば、的中率は99%になるでしょう。 ですから、今夕のぶら下がり以降の福田首相の発言は、日曜日の選挙結果を事前に把握した上での発言になります。 三谷情報官のブリーフィングの後の福田首相と記者とのやりとり Q.「民主党が2009年度に道路財源の一般財源化を法案化することを検討しているが?」 A.「法案化しようが何しようが前向きのことであれば、わたしはいいと思