世界的な生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ」(WMG)の2021年の開催地を関西に招致することについて、大阪市の橋下徹市長は7日、「何億円も払って誘致するものではない」と疑問視した。市役所で記者団の取材に答えた。 大阪府や大阪市を除く関西広域連合の自治体や関西の経済団体が招致準備を進め、WMGを主催する国際マスターズゲームズ協会の視察団が来日している。 橋下市長は「ひとつの県や市に(競技会場を)集中させるなら意味があるが、関西各地に分散させると意味がない」と指摘。「誘致したからって、オリンピックのようにインフラ整備が進むわけがない」と述べた。 WMGは4年ごとに開催される中高年対象の国際スポーツ大会。招致が実現すれば、アジアで初開催となるが、韓国やシンガポールなども名乗りを上げている。
自転車の運転ルールは、「車道を走り、歩道は例外」「車道では左側を通行する」「歩道では車道寄りを徐行する」が原則となっている 画像提供/Pixta 自転車は僕らにとって身近な乗り物。毎日の通勤に活用している人も多いはず。だが、遅くとも年内に施行される道路交通法の改正によって、その交通ルールが一部変わることになった。 なかでも大きなポイントが、「自転車が通行できる路側帯を道路左側のみとし、違反すると3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金」という点だ。かねてから車道の右側を“逆走”する自転車の危険性は問題視されていたが、ついに違法化された形だ。これについて、老舗の自転車専門誌『サイクルスポーツ』編集長の岩田淳雄氏はこう語る。 「そもそも危険な逆走が街中にあふれていたのは、ルールに穴があったから。従来の道交法では、一部の路側帯は『自転車の対面通行可』となっていたんです。つまり“逆走が違反の道”
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