大阪市職員に箝口令を敷いて住民に不都合な事実を知らされないように「配慮」されている大阪都構想。 特別区設置に乗じてムダな特別区庁舎を3つも新設する事や680億円もの初期費用、20億円にものぼる年間行政コストの増大、特別区設置で5年間で赤字が1000億円を超えるという「橋下肝煎り」大都市局試算、新設される特別区は大阪府の借金を大量に背負わされて破産同然のスタートなど・・要するに大阪都構想とはこれまで前代未聞の大量の汚職・不祥事が相次いできた橋下維新の乱脈行政の極致であり、もしワンフレーズで表現するならばこれは「ただの詐欺である」ということ。 不都合な事実が地域住民に知らされないよう橋下徹ら大阪維新の会はもう完全になりふり構わず情報統制に乗り出している。もはやこれを正常な地方自治とは言えない。わが国でこのような不逞行為がまかり通っている事をとても悲しく感じます。