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ひきこもりに関するlotus3000のブックマーク (70)

  • ミイラ遺体になるまで48歳「引きこもり」男性が放置された事情 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース

    地域の中で、静かに高年齢化していく“引きこもり家族”の行く末を予兆させるような出来事が、ある日突然、埋もれた地表から噴き出すように表面化することがある。 【詳細画像または表】  例えば、解体中の住宅から、引きこもっていた当時48歳の男性のミイラ化した遺体が発見されたという札幌市の案件。筆者がこのことを知ったのは、つい最近のことだった。 ● 「引きこもりの兄」がミイラ化 48歳男性遺体を民家解体で発見 事件が発覚したのは、2012年11月のことだ。当時の北海道新聞の記事によると、男性の遺体は、すでに死後数年が経過していたという。 それまで男性は、年老いた母親と姉妹と一緒に同居していて、4人家族だったようだ。 しかし、母親は98歳で亡くなり、残された姉妹も同年11月1日に転居していったため、その後、解体作業が行われていた。 男性の遺体が、民家を解体していた作業員らに発見され、警察に通

    ミイラ遺体になるまで48歳「引きこもり」男性が放置された事情 (ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
  • 発達障害の当事者自らが考えた引きこもりの6分類40タイプを一挙紹介!

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 弟が引きこもりで家庭崩壊と故郷をなくした件

    うちの母子家庭の事情でフェイク有り。 大学院卒業式のあと、母が急病で倒れて実家に戻ると弟が部屋でヒキコモリをしていた。 そして、俺を見るなり何か攻撃的で今にも殴りかかりそうな勢いで叫んでくる。 家の中で椅子やを投げてきて、ガラスをわったりして、かなり大声で叫んで近所に通報もされたり大変だった。 俺はなんとか怪我もなく家を脱し、母の入院先に荷物を届けてビジネスホテル住まいでいま、しのいでいる。 家の中でみた弟はずっと暴れていた。 はっきり言って精神を病んでいた。 俺は、ずっと故郷を離れて関東方面の大学にいて、春からは大学でまたポスドクをやっている。 しかし、大学にいる俺に対して、親はずっと俺に弟のことを黙っていたみたいだった。 「なんで俺が(司法試験の)予備試験落ちるんだよ」 「兄貴だけ研究者とかなれてずるい」 「俺だけなんで全部ダメなんだよ」 「しねしねしねしね(ry」 と、恨みつらみを

    弟が引きこもりで家庭崩壊と故郷をなくした件
    lotus3000
    lotus3000 2015/05/24
    弟さんを助けたいなら、自分で解決しようとせず、精神障がい者支援サービスと家族のフォローしてくれるところを探すとこから始めたほうがいいかな。
  • 斎藤環さんの「ひきこもりを批判したくなるか否か」でヤンキー度が決まる

    4月27日(土)に開催された、斎藤環さん講演会「ヤンキー化現象と言論の明日」。斉藤さんが『「ひきこもりを批判したくなるか否か」でヤンキー度が決まると述べた意図』の説明ツィートを、まとめました(彼ら、彼女らの孤立無援感と繊細さにも、言及しておられます)。 ※ ヤンキー文化とは、「言葉」よりも「ノリ」と「気合」を重視しがちな社会。

    斎藤環さんの「ひきこもりを批判したくなるか否か」でヤンキー度が決まる
  • 2007-03-25

    『引きこもり狩り―アイ・メンタルスクール寮生死亡事件/長田塾裁判』について 2006年4月、ひきこもりを「支援」するはずの施設で起こった死亡事件(参照)を受け、さまざまな経歴を持つ6人の原稿と、緊急シンポジウムの記録が掲載されている。 細かく読めば、論者によって主張する内容はさまざまなのだが、このの全体が、ひとつの政治パンフレットのように成立している。 「ひきこもるしかなくなってしまった人は、とにかく追い詰められているのだから、まずは全面的に肯定されるべきなのだ」と。 社会復帰を強要する、「善意」の支援の暴力性――「引きこもり狩り」――が、繰り返し批判される。 正直に言えば、積極的なひきこもり論としての内容には乏しいのだが、憎悪に満ちた「支援」論があとを絶たず、死亡事件まで起こっている現状では、「まずは無条件に肯定してみせる」という直截な素振りの政治的意義は、どうしても無視できない。 暴

    2007-03-25
  • 「孤立無業」についてのメモ - Freezing Point

    玄田有史 《孤立無業者(SNEP)の現状と課題》(PDF、2013年1月) 論文を引用しながら、概念の位置づけや数字などを確認しておく。*1 孤立無業者〔Solitary Non-Employed Persons: SNEP(スネップ)〕とは 「20歳以上59歳以下の在学中を除く未婚無業のうち、 ふだんずっと一人か一緒にいる人が家族以外いない人々」 60歳未満 未婚 無業者 の推定人口を2011年時点で求めると、255.9万人となる。うち先の定義に基づき孤立無業者の推定人口を計算すると、その数は162.3万人に達している。 逆にいうと、未婚で無業でも「孤立はしていない」というかたが、結構いらっしゃる(93.6万人)。 厚生労働省は労働力調査を用いて2011年時点のニート人口を60万人とする*2。さらに2011年時点のフリーター数について同省は176万人と試算する。 《孤立無業》は、表現とし

    「孤立無業」についてのメモ - Freezing Point
  • カント「Realität」誤訳問題をめぐって - Freezing Point

    ハイデガー拾い読み (新潮文庫) 作者: 木田元出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2012/08/27メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (8件) を見る 以下、鮮烈な印象を受けた Realität 誤訳問題と、 その周辺をめぐる木田元氏の説明(に対する私の理解)を、要約してみます。 マルクス「フォイエルバッハ・テーゼ」にある、 《唯物論(Materialismus)》 と 《観念論(Idealismus)》 の対比 は、哲学科の教員たちからは逸脱とされるらしい。 しかし木田氏は、そういう教科書的な理解そのものを問題視している(p.203)。 つまり哲学科の教師たちは、 《唯物論(Materialismus) ⇔ 唯心論(Spiritualismus)》 が 【存在論】 《実在論(Realismus) ⇔ 観念論(Idealismus)》 が 【認識論】 ――という

    カント「Realität」誤訳問題をめぐって - Freezing Point
    lotus3000
    lotus3000 2012/12/21
    概念の変化と誤訳について。
  • 分析的な 《つながり方》 を設計するために - Freezing Point

    以下の酒井泰斗氏のご指摘は、さまざまな関係者にも読んでいただきたく、まとめてみました。 直接には私へのレスポンスですが、「これにどうお答えするか」というのは、 技法のもんだいとして、時間をかけて議論したいです。 ●「分析にあたっては、継続的な修正のできるやり方が必要」(酒井〔contractio〕氏) 以下、現時点で答えられることにお返事してみます。 《当事者》枠とディシプリン 【1】 「A:苛立ちの分析」は──「苛立っているひとの分析」ではなくて──、「それが生じる状況-に参加している人たちが-何をどのようにしたか-についての分析」を必要とするでしょう。 2012-11-16 22:07:19 via HootSuite @ueyamakzk ところで、そうしたことと、「B:悩んでる人、弱い立場の人を一方的に《当事者》と名詞化するのではなくて、…、分析してもらえませんか?」というお願いの

  • 努力の媒体について (メモと簡単なご報告) - Freezing Point

    以前に 当ブログ や twitter でご紹介した(参照)、 山森裕毅氏の重要な論考 「フェリックス・ガタリにおける記号論の構築」 について、山森さんがコメントを下さっています。→ http://bit.ly/RQtom1 先日、熊谷晋一郎さんに呼びかけたことで、「つながりの作法」の件が良いほうに動きそうで(参照)、 これを機会に、以前から気になっていた論文についても、著者の山森さんにご連絡したのでした。 まだ安心はできませんが、ひとまず「上山が剽窃した」の疑念は、晴れやすくなったと思います。 即座に反応くださった山森さん、ありがとうございました。 私は大学等に所属を持っておらず、考察のほとんどを、このブログで公表してきました。*1 それは既存ディシプリンに縛られず、《できるだけ現象に即して書く》 には適しているのですが、 マイナス面としては、 業績として認知されない ほかの皆さんの活動の

    努力の媒体について (メモと簡単なご報告) - Freezing Point
    lotus3000
    lotus3000 2012/10/24
    ネットの文献の制度化の方法論”ひきこもり現象に必要な問題設定は、既存の承認制度に馴染みにくいのです。 「現象を裏切らないと、承認されるようなものを書けない」というところがあります。”重要な指摘。
  • 準ひきこもり - 猿虎日記

    どうやら、大学に「準ひきこもり」という存在が生息している、ということを大学の紀要論文で書いている先生がいるそうです。http://d.hatena.ne.jp/todesking/20060425/p2 やっぱりそうですか。私も、実例をもとに、前からそうだと思っていました。え?なに?それって学生のことだって?俺のことじゃなかったの?! 私は、いくつかの大学で非常勤講師というのをしていて、専任として所属する大学(務校といったりします)がありません。そういう大学教員(専業非常勤講師)は、最近非常に増えています。常勤講師と比べて非常に給料が安いので(3人に1人が年収200万以下)専業非常勤講師の増加は、他の業種における「非正規雇用者化」という問題とリンクしています。 それはともかく、そういわけで専業非常勤講師には仕事の「同僚」というものがいません。私の場合すべて講義形式の授業なので、学生と会話

    準ひきこもり - 猿虎日記
    lotus3000
    lotus3000 2012/10/04
    しかしだからといって喧嘩しか相手がいないというのも不幸な気がする。
  • ひきこもりだったときにしてほしくなかったこと、してほしかったこと

    してほしくなかったこと ・階下からドア越しに聞こえるような大声で連日論争などしないでほしかった(それを起こさせた私にそもそもの原因はあったのだが) ・いきなりドアをぶちやぶって入ってこないでほしかった(自分の部屋=最後の牙城ではないと悟った。いつも臨戦態勢でいるべきだと知った。誰も信用できないと、 奪われたくないものは隠すべきだと学んだ) ・少ない小遣いで買い集めたレアなソフトを、ゲームが原因だと勘違いして燃やさないで欲しかった(これはいまだに根に持っている) ・ひとの手紙を勝手に開けたり捨てたりしないでほしかった ・一緒に事をべることを強制しないでほしかった(卓=被告席みたいな面があった。普通の家庭を取り戻したかったのだろうが、私の恐怖感も察してほしかった) ・服装を整えることを強制しないでほしかった(身なりを整えておけばいつでも外出可能な状態だ、あとは気分だ、と思っていたらしい。

    ひきこもりだったときにしてほしくなかったこと、してほしかったこと
  • 約半数が40歳以上という10人に1人が引きこもりの「過疎の町」

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • どう救う 中高年の”ひきこもり” - NHK 特集まるごと

    阿部 「こちらの数字をご覧いただきましょう。 全国70万人。 これは、長期間自宅に閉じこもる、いわゆる“ひきこもり”の人数なんですね」   鈴木 「これだけでも大変な数ですけれど、実は最近、もっと多くいるかもしれないことが分かってきました。 これまで“ひきこもり”は若い世代の問題とされてきたため、この数字には、39歳以下の人しか含まれていません。 しかし、秋田県のある町で行われた調査から、40歳以上の中高年にまで広がっていることが明らかになったのです」 阿部 「世代を問わず身近な問題になってきた“ひきこもり”。 年齢を重ねることで、さらに深刻化していく実態を取材しました」

    lotus3000
    lotus3000 2012/07/11
    そして自宅介護の暗黒面でもある。
  • 「社会的ひきこもり」概念の、最初期の使用例? - Freezing Point

    子どものかかわり障害 (メンタルヘルス・シリーズ) 作者: 小林重雄出版社/メーカー: 同朋舎出版発売日: 1989/11メディア: 単行 クリック: 9回この商品を含むブログ (2件) を見るこのは1989年11月の刊行だが、 第二章に「社会的ひきこもり」という題がつけられている。*1 80年代半ばには、単語としての「ひきこもり」に論文での使用例があるが、 「社会的ひきこもり」という文字列としては、書が最初期の一例ではないだろうか。 斎藤環(さいとう・たまき)『社会的ひきこもり―終わらない思春期 (PHP新書)』(1998年12月)の、9年前だ。 書籍や連載として有名なのは、次のようなもの。 富田富士也(とみた・ふじや)『引きこもりからの旅立ち―登校・就職拒否から「人間拒否」する子どもたちとの心の記録』(1992年9月) 塩倉裕(しおくら・ゆたか)『引きこもる若者たち (朝日文庫)

    「社会的ひきこもり」概念の、最初期の使用例? - Freezing Point
  • ひきこもり支援と発達障害の特性

    雨 @rain_00 ◆ひきこもり問題の背景:背景を考える時には、生物的要因/心理的要因/社会的要因の三点から捉えてバランスよく見立てることが大事。1点集中ではダメ。行政の相談支援機関においては生物的要因を落とすことが多いのでより注意が必要とのこと。特に軽度の知的障害が一番見落とされている。

    ひきこもり支援と発達障害の特性
  • 現実を対象化する技法 - Freezing Point

    志紀島啓氏の tweet より: スキゾとアスペの差異をハイデガーのアレテイアとヴィルクリヒカイトの差異と考えてみてはどうか。 2012-03-05 11:03:42 via web 最適解という考え方は極めてアスペルガー的。 2012-03-05 11:07:00 via web アレテイア(aletheia)は、真理をめぐる話で、《隠れなさ》とか訳される。 ヴィルクリヒカイト(Wirklichkeit)は、《現実性》とか《実在性》と訳される。 志紀島氏が上の引用箇所で何を言わんとしたか、詳細を伺ってみたい。私が思い出したのは、ごく個人的ないきさつだ。 ひきこもり状態にいたる主観的事情を証言した拙著『「ひきこもり」だった僕から』で、私としては意識の硬直の最も核心にある事情に触れようとしたのに、「何を言ってるか分からない」と編集者に指摘されボツになった原稿個所がある(pp.54-55)。

  • ジャパン・タイムズ「ひきこもり」記事の失態 - Freezing Point

    横浜でご一緒した日仏ひきこもり比較研究のチーム(参照)が、 『The Japan Times』にインタビューを受け、記事になっています*1。 http://www.japantimes.co.jp/text/fl20111120x3.html 【※以下、英語は原文のままですが、日語訳は当ブログ主がやっています。】 興味深い話がいくつも紹介されているのですが*2、そこに次のようなくだりが。 N.T.(Nicolas Tajan): Yesterday (at a meeting of a support group in Yokohama run by ex-hikikomori) we met a famous ex-hikikomori who has written about it. Most people there were in their 40s and 50s, and

    ジャパン・タイムズ「ひきこもり」記事の失態 - Freezing Point
  • 引きこもりは本当に「裕福な家庭の子」の甘えかNHK『クローズアップ現代』出演で知った偏見の根深さ

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

  • 「がんばった人こそがヤバい」という矛盾 - Freezing Point

    10月25〜26日は、横浜にいました。 【10月25日】 (1)フランスから短期で来日中の、「日仏ひきこもり比較研究」をされているチーム(参照)と、 (2)関東で10年以上、ひきこもりに関する討論サークルや読書会、親の会などを継続されている皆さん(参照)が出会う場に、同席*1。 【10月26日】 上の(2)にかかわる皆さんと、議論の集まり。私のレジュメを参照しつつ、他にも様々な点を論じました。 診断上の「グレーゾーン」 はっきり「病気・障碍」と位置づけられれば社会保障の対象になるが、ひきこもりのように診断学上の位置づけが難しい場合、保障の対象になりにくい。 そこで何が起こるかというと、とにかく明白な障碍者役割を手に入れた人から救われていき、自助努力を試みてしまった人たちこそが、命の危険に晒されるということ。 あるいはこうも言える。 (a)「保守的な左翼」は、社会保障の獲得を指南する。 (b

    「がんばった人こそがヤバい」という矛盾 - Freezing Point
  • 「逃げろ」と叫ぶ母、応じず津波に飲まれた息子 ひきこもりたちの大震災

    母は「津波だ、逃げろ!」と、2階にひきこもる息子に向かって叫んだが、彼は家から出てくることなく津波に飲みこまれた――。2011年10月16日、銀座・文祥堂イベントホールで、トークイベント「ひきこもりたちの東日大震災」が開催され、その模様がニコニコ生放送で中継された。社会と人とつながれない"ひきこもり"は、推計で約70万人、その予備軍を含めれば、約225万人いるといわれている。このイベントでは、"ひきこもり"に関する著書を多数執筆する、ジャーナリストの池上正樹氏や、被災地でのボランティア活動を続ける精神科医の斎藤環氏らが登壇し、ひきこもり当事者とその家族にとっての、震災当日の様子や、避難所での集団生活など、メディアで取り上げられる機会の少ない、被災地における"ひきこもり"の現状を報告した。 震災当日、マグニチュード9.0を超える揺れのあと、沿岸部は津波に襲われる危険があった。震災後、現地で

    「逃げろ」と叫ぶ母、応じず津波に飲まれた息子 ひきこもりたちの大震災