. はじめに 「墨東公安委員会」氏が7月5日に投稿した記事「チンドン屋たちの暴走 SNS時代の「オタク」と表現の自由、赤松健氏の出馬について」なる記事が注目を集めています。 bokukoui.exblog.jp しかしこの記事において、《「オタク」の意味が拡散し、その一角をなしている「表現の自由戦士」たちが、元来のオタクから変質してしまった存在である》や《SNSの普及が、コンテンツとの向き合い方を決定的に変えてしまったのではないかと考えられます》などという分析だったり、自分の世代語りだったり、あるいは《「オタク」で「表現の自由」をネットで叫ぶことにかまけている諸君にこう呼びかけます。スマホを捨てろ、現実に戻る――んじゃなくて、アニメのDVDを1クールぶっ通しで見るとか、徹夜でゲーム(ソシャゲ以外)をするとか、コンテンツに耽溺しようと。ネットの「仲間」よりコンテンツを愛せと》などという「提言