大阪市役所に「市長の仕事を優先しろ」抗議電話相次ぐ 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)は20日の午後、市議会に出席。大阪都構想に関する追加議案の提出を見送ったため、当初12月14日までの予定だった会期を繰り上げ、閉幕した。公務終了後は、民主党・平野博文元文科相(63)らがいる大阪11区で立候補予定の医師・伊東信久氏(48)の応援のため、枚方市で街頭演説するなど精力的に活動した。一方で、市民から「平日に遊説して公務をほったらかしている」「国よりも大阪市長としての仕事を優先しろ」といった抗議の電話などが相次ぎ「正確な数は把握していないが相当数ある」と市役所担当者は話した。