猫組長 @nekokumicho 猫評論家・ネトウヨ1級//「2025年まで爆騰推奨銘柄30」// amazon.co.jp/dp/4198656975 http//『NEKO TIMES』=neko.theletter.jp//『猫組長POST』nekopost.theletter.jp 台湾独立 nekokumicho.com
2015-08-19 私がネトウヨ思想にはまったときの話 私は以前、ほんのしばらくネトウヨにかぶれたことがある。 当時の私は傷付いていた。精神的にぼろぼろだった。そのときに「愛国」とか「美しい日本人」とか、そういった言葉が心に染みた。美しい国に生まれた、美しい日本人の子孫である私は大丈夫なのだと、「日本人」であることを心のよりどころにした。 韓国や中国のことは、もともと特に気にかけていなかった。そういう国が近くにあって、なんか色々モメてたりするらしい、くらいの認識で、よく分からなかったし、特別な興味もなかった。もっと言うと、日本の歴史もよく知らなかったし、あんまり興味もなかった。昔、戦争があって、人がいっぱい死んで、戦争って嫌だなぁ、なんでそんなことするんだろ?と思ってたくらいだった。 だから、ネトウヨ思想に最初に触れたときは衝撃だった。日本人は騙されていて骨抜きにされていて、韓国の人たち
レビュー 今、男に求められるのは"普通"にしがみつく手を放す勇気 - 『男がつらいよ 絶望の時代の希望の男性学』 現代において“普通”はもはや有害な思考停止ワード? 2002年に放映された傑作ドラマ『木更津キャッツアイ』で、余命わずかと宣告された主人公・ぶっさんは、"普通"と書かれた野球ボールを心のお守りにしていた。 何か特別なことを成し遂げようとしたり、ここではない非日常を渇望したりしなくても、私たちの生きる日常はすでに"普通に"充足と豊穣に満ちあふれているのだ、という素晴らしいメッセージが、そこには込められていた。 しかし今、世間の男性を苦しめているのは、むしろその"普通"にすらなれないコンプレックスではないだろうか。普通に会社に勤め、普通に恋愛・結婚をして、普通に嫁と子どもを食わせて定年まで働くことは、もはや贅沢な特権になりつつある。もちろん、正社員だけが働き方ではないし、恋愛・結婚
日本と世界の素材別サッシの普及状況のデータ。濃い青色がアルミ、黄緑が樹脂、濃い緑が木製(出典:社団法人日本サッシ協会の2011年の調査データを一般社団法人日本エネルギーパス協会がグラフにしたもの) 窓は、窓枠(サッシ)とガラス面が組み合わさっているが、今回はサッシ部分を考えてみよう。日本人にはおなじみのアルミサッシ。驚いたことに、このアルミサッシが主に使われている国は、先進国では日本だけなのだ。各国別のサッシの素材を見てみると一目瞭然で、住宅の省エネ化が進むドイツや北欧はもちろん、アメリカや中国、韓国までもが樹脂製、あるいは木製サッシが主流になっている。 ⇒【資料】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=56397 アルミは軽くて耐久性があり、価格が安いという点では確かに便利だ。しかし、熱の伝えやすさは樹脂や木製の1000倍以上なので、暑さや寒さの対策として
なかじま・けい/山梨県生まれ。中国、香港、台湾、韓国など東アジアのビジネス事情、社会事情などを新聞・雑誌などに執筆。著書に『中国人の誤解 日本人の誤解』、『中国人エリートは日本人をこう見る』、『なぜ中国人は財布を持たないのか』『日本の「中国人」社会』、『中国人は見ている。』(いずれも日本経済新聞出版社)『なぜ中国人は日本のトイレの虜になるのか?』『中国人エリートは日本をめざす』(ともに中央公論新社)『爆買い後、彼らはどこに向かうのか?』『中国人富裕層はなぜ「日本の老舗」が好きなのか』(ともにプレジデント社)、『中国人のお金の使い道』(PHP研究所)、『いま中国人は中国をこう見る』(日経プレミアシリーズ)、『中国人が日本を買う理由』(日経プレミアシリーズ)などがある。 著者サイト http://www.keinaka.com/index.html DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、
遺族の意思をふみにじってまで顕彰する靖国神社と、死者の霊を呼んだと称して放言する幸福の科学とで、どれほどの違いがあるのだろうか。 これまで日本人遺族も韓国人遺族も台湾人遺族も、合祀をとりやめるように靖国神社へ求めた事例があるが、はねのけられてきた。訴訟を起こしても、裁判所に棄却されてきた。 そして今月22日、新たに27人の遺族が靖国神社に対して訴訟を起こしたという。 http://www.asahi.com/articles/TKY201310220201.html 原告の1人で、兄が合祀された南英珠(ナムヨンジュ)さん(74)は提訴後に東京都内で記者会見し、「兄は日本人でもないのに強制的に徴用され、犠牲になった。合祀対象者から外して欲しい」と話した。同様の訴訟は別の遺族も起こし、2011年7月に一審・東京地裁で敗訴。23日に東京高裁で控訴審判決が言い渡される。 記事の末尾で言及されている
下の地下猫氏のツィートで知った「靖国神社職員有志の主張」について。 個人的に注目は5。自分たちの信教の自由のためには遺族の信教の自由を侵害すると宣言しているわけで、カルト宣言といえよう。これを靖国が公的に否定しないのなら靖国はカルト。カルト宗教を閣僚が参拝していいの? / “靖国神社職員有志の主張…” http://t.co/8kuUNeVmMN— 地下猫 (@tikani_nemuru_M) 2015, 8月 21 地下猫氏の言う通り、言っている内容はカルト宗教の主張そのものである。靖国神社がまっとうな宗教団体なら、自らの名誉のために、上記サイトの執筆者に対して法的措置をとるべきだろう。 当該サイトの「異教徒の合祀について」があまりにも常識外れの内容だったので、全文引用してみる。 キリスト教等、異教徒の戦死者遺族の方から時々、合祀に反対する意見を寄せられることがあります。 しかし、誰を合
第二次世界大戦末期のフィリピン、日本軍が壊滅しつつあるレイテ島。 肺病となった田村一等兵は、部隊から追い出され、傷病兵に満ちた野戦病院からも追い返され、どこにも居場所がなくなった。 密林をさまよう田村一等兵は、現地人にめぐみを求めたり、敗走する日本兵に出会いながら、はてしなく追いこまれていく…… 大岡昇平『野火』を原作として、ほとんど自主制作で塚本晋也監督が実写映画化し、2014年に世界初公開、2015年に日本全国で公開された。 映画「野火 Fires on the Plain」オフィシャルサイト 塚本晋也監督作品 1959年にも市川崑監督が映画化しているが、原作ともども簡単なあらすじを見たことがあるだけ。そのため、脚本も手がけた塚本監督の物語構成における独自性は、間接的な情報でしか知らない*1。 ただ少なくとも、1時間半に満たない尺ながら、出口のない戦場を右往左往する疑似体験には充分だっ
安倍政権の下僕である右翼憲法学者・百地章氏の件。 集団的自衛権を行使容認する安倍政権の戦争法案が憲法違反ではない、と主張する一方で、徴兵制は“憲法違反”だと主張する百地章氏ですが、その理路を確認してみましょう。 急がれる「安保関連法案」の成立〜憲法学者の変節と無責任を問う〔2〕/百地章(日本大学教授) PHP Biz Online 衆知(Voice) 8月18日(火)9時27分配信 ◆日本国憲法には禁止規定なし このように、集団的自衛権は国連憲章によってすべての主権国家に認められた「固有の権利」であるが、憲法で集団的自衛権の行使を「禁止」したり「制約」することは可能である。また、国連加盟に当たって、集団的自衛権の行使について何らかの「留保」をなすこともできる。 しかしながら、日本国憲法の憲法9条1、2項をみても、集団的自衛権の行使を「禁止」したり直接「制約」したりする明文の規定は見当たらな
冷戦時代のFBIは、SF作家がアメリカの青年を堕落させ、アメリカを弱体化させることを目的としていた、と考えていたかもしれない。最近公開されたFBI文書には、華氏451度などの作品で知られているSF作家レイ・ブラッドベリに触れている項目がある。それによると、FBIはブラッドベリが、共産党員ではないがそれに近い立ち位置にあったと考えいたようだ(The Register、MUCKROCK、Slashdot)。 冷戦時代には、「赤狩り」を目的とした「インフォーマント」と呼ばれる密告者が多数いたという。インフォーマントはブラッドベリについて「米政府機関に対する不信感が強く、米国政府と下院非米活動委員会(HUAC公聴会)を『嘲笑した』」とFBIに報告していたという。さらに1953年に自由人権協会の共同書簡にも署名していたことを問題視したり、キューバへの不正旅行を計画していたとも訴えていたようだ。 一方
星海社ウェブサイト『最前線』において6月中旬の開始を予定している大塚英志氏の新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』の公開に先駆けまして、大塚氏から緊急寄稿がありましたので急ぎ僕のブログを通じて公開いたします。タイトルは「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」。 先日発表されたKADOKAWA・DWANGOの誕生が放つ巨大な重力から逃れて生きることは、ライトノベル、漫画、アニメ、ゲーム、ネットなどのただ中で生きている僕たちにとってはほぼ不可能な状況になることでしょう。だからこそ、僕たちはたった今、個人個人が真剣にこのKADOKAWA・DWANGOの合併劇について考えるべきなのではないでしょうか。そういった意味で、この緊急寄稿は必読のテキストであると考えます。 また、新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』では、「メディアミックス」の誕生の原点とされる80年代史と角川源義、
鹿児島県の伊藤祐一郎知事が、27日に開かれた県の総合教育会議で、女性の高校教育のあり方について、「高校でサイン、コサイン、タンジェントを教えて何になるのか」「それよりもう少し社会の事象とか植物の花や草の名前を教えた方がいいのかなあ」と述べていたことが分かった。知事は28日の定例記者会見で「口が滑った。女性を蔑視しようということではない」と発言を撤回する考えを示した。 総合教育会議での発言は、25日に公表された全国学力・学習状況調査の結果について、知事の目標設定を問われた場面だったという。知事は28日の記者会見で「サイン、コサイン、タンジェントの公式をみなさん覚えていますか。私もサイン、コサインを人生で1回使いました」と釈明した。
スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty) スイカを「天使の食べもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」) 祖先はどこに スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した
8月27日、海上自衛隊の新しいヘリコプター搭載護衛艦が、「かが」と命名されました。この「かが」は歴史ある艦名ですが、その知名度、武勲ゆえに中国から大きな反発を受ける可能性があります。 太平洋戦争開戦時、旧帝国海軍最大の航空母艦だった「加賀」 本日、2015年8月27日(木)の14時半頃、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「かが」の進水式が、ジャパンマリンユナイテッド磯子工場(神奈川県横浜市)にてとり行われました。 「かが」は今年3月に就役したばかりの新鋭艦「いずも」の2番艦であり、「ひゅうが」「いせ」「いずも」に続き4隻目となる全通飛行甲板を有す、事実上の“ヘリコプター空母”です。今後「かが」はジャパンマリンユナイテッド内において、必要な設備や装備を搭載する艤装作業へと移行し、2017年の就役を目指します。 ジャパンマリンユナイテッドで建造中のヘリコプター搭載護衛艦「かが」(2015年1月
「私、本好きやけえ、よく図書館に行くんやけど、新しい図書館は本が探しにくいんよ。棚も高くて、取りにくいのよ。販売する本や文房具のスペースがあるから本の量が減っている気もするし…」(70代女性) 佐賀県西部に位置する武雄市は、歴史のある温泉地として知られるが、知名度は決して高くなかった。しかし、2013年4月に武雄市図書館がリニューアルオープンすると、全国的に大きな注目を集めた。その手法は、DVDレンタル大手の「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が約3億円、武雄市が約4億5000万円の計7億5000万円をかけて改装し、運営はCCCに委託するというものだ。 図書の貸し出しにはCCCのポイントカード「Tカード」も利用できて、自動貸出機を利用すれば1日1回3円分のポイントが貯まる。CCCの蔦屋書店とスターバックスコーヒーが併設されており、コーヒーを飲みながら雑誌
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